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不動産売却でかかる費用、事前に把握していますか?手元にいくら残るかを徹底解説!

不動産売却

こんにちは!

【ヤマダ不動産西宮甲子園店 株式会社MyHomeDo】です。

マイホームの買い替えや資産整理、相続したご実家の処分など、人生の中で不動産を売却する機会はそう多くありません。そのため、「いくらで売れるか」という「売却価格」ばかりに目が行きがちですが、実は非常に重要なポイントがもう一つあります。

それが、「不動産売却にかかる諸費用」です。

「3,000万円で売れたから、そのまま3,000万円が手元に入る」わけではありません。不動産を売却する際には、仲介手数料や税金など、いくつかの費用が発生します。一般的には、売却価格の4〜6%前後が諸費用の目安といわれていますが、内容を知らないまま進めると、「思ったより手元にお金が残らなかった…」と後悔したり、直前になって慌ててしまったりと、不安を感じてしまう方も少なくありません。

そこで今回は、西宮市・尼崎市・伊丹市の地域密着で不動産売買をサポートする当店のプロが、不動産売却にかかる費用の「全体像」と「具体的な内訳」、そして「費用を抑えるポイント」までをどこよりも分かりやすく解説します!

事前にしっかり資金計画を立てて、安心・納得の不動産売却を進めましょう。

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1. なぜ重要?不動産売却の費用を事前に把握すべき理由

具体的な費用の内訳を見る前に、なぜ「事前の把握」がそれほど大切なのか、その理由を3つのポイントに分けてお伝えします。

① 「手残り金(手取額)」を正確に把握するため

不動産売却の最終的な目的は、「売ること」そのものではなく、「売却によって得た資金を次のステップ(新居の購入、生活資金、貯蓄など)に活かすこと」ですよね。

諸費用がいくらかかるかを把握していないと、正確な「手残り金」が計算できません。特に住み替え(買い替え)を予定している場合、新居の購入資金計画が大きく狂ってしまうリスクがあります。

② 自己資金(現金)を持ち出すリスクを避けるため

不動産売却にかかる費用の大半は、売却代金の中から相殺(差し引き)して支払うことができます。しかし、中には「売却が完了する前に現金で支払わなければならない費用」や、「住宅ローンの残債が売却額を上回る場合に必要となる自己資金」もあります。手元の現金を切らさないためにも、事前のシミュレーションが不可欠です。

③ タイミングごとの支払いに慌てないため

費用が発生するタイミングは、「媒介契約時」「売買契約時」「決済・引渡し時」「確定申告時(売却の翌年)」と、ステップごとに異なります。「いつ、何のために、いくら必要なのか」を知っておくだけで、精神的なゆとりが全く変わってきます。

2. 不動産売却にかかる費用の「全体像」と「目安」

まずは全体像をつかみましょう。不動産売却にかかる主な費用は、大きく分けると以下の6つです。

費用の項目発生するタイミング金額の目安
① 仲介手数料契約時と引渡し時に分けて支払うことが多い売却価格の $3\% + 6$ 万円(+消費税)が上限
② 印紙税(国税)不動産売買契約書の締結時売却価格に応じて数千円〜数万円(軽減税率あり)
③ 登録免許税(抵当権抹消)決済・引渡し時不動産1筆につき1,000円 + 司法書士報酬(数万円)
④ 住宅ローン一括返済手数料決済・引渡し時数千円〜数万円(金融機関や手続き方法による)
⑤ 譲渡所得税(住民税・所得税)売却した翌年の確定申告時利益(譲渡所得)が出た場合のみ(所有期間による)
⑥ 必要に応じて発生する費用売却活動前〜引渡しまで測量費、解体費、残置物処分費、ハウスクリーニング費など

一般的に言われる「売却価格の4〜6%」というのは、主に①〜④の基本的な費用の合計を指します。⑤や⑥については、物件の状況や売却によって利益が出たかどうかで大きく変動するため、個別の確認が必要です。

それでは、それぞれの費用について詳しく深掘りしていきましょう。

3. 必ずかかる!基本的な費用の詳細

まずは、ほとんどの不動産売却で発生する基本的な費用について解説します。

① 仲介手数料:最大の支出項目

仲介手数料は、不動産会社(仲介業者)に買主様を見つけてもらい、売買契約を成立させてくれたことへの成功報酬として支払う費用です。そのため、売却を依頼(媒介契約)しただけでは発生しません。

法律(宅地建物取引業法)によって、不動産会社が受け取れる報酬の上限額が以下のように定められています。

【売却価格が400万円を超える場合の計算式(速算式)】

$$\text{仲介手数料(上限)} = (\text{売却価格} \times 3\% + 6\text{万円}) \times \text{消費税}$$

【具体例:3,000万円でマイホームが売れた場合】

  • $3,000\text{万円} \times 3\% = 90\text{万円}$

  • $90\text{万円} + 6\text{万円} = 96\text{万円}$

  • $96\text{万円} \times 1.10(消費税10\%) = \mathbf{1,056,000\text{円}}$

このように、3,000万円の売却では約105万円が仲介手数料の上限となります。諸費用の中で最も大きな割合を占めるため、必ず事前に試算しておきましょう。支払いのタイミングは、売買契約時に半額、引渡し(決済)時に残りの半額を支払うケースが一般的です。

② 印紙税:売買契約書に貼る税金

不動産の売買契約書は、法律で定められた「課税文書」にあたるため、契約書に収入印紙を貼り、消印することで納税します。印紙税の金額は、売買契約書に記載された「売却価格」によって変動します。

なお、現在は軽減措置(軽減税率)が適用されており、通常の税額よりも安くなっています(※令和9年3月31日までに作成される契約書が対象)。

  • 1,000万円超 〜 5,000万円以下:10,000円(本則20,000円)

  • 5,000万円超 〜 1億円以下:30,000円(本則60,000円)

契約書を売主用・買主用で2通作成する場合は、双方がそれぞれの契約書に印紙を貼る形になります。

③ 登録免許税(抵当権抹消費用):ローン完済の証明

家を購入した際、多くの人が住宅ローンを利用します。その際、金融機関は物件に「抵当権(家を担保にする権利)」を設定しています。売却する際には、この抵当権を完全に消し去った状態(綺麗な状態)で買主様に引き渡さなければなりません。

この抵当権を消す手続きを「抵当権抹消登記」といい、その際に国に納めるのが登録免許税です。

  • 税額:不動産1個(1筆)につき 1,000円

「1,000円なら安い!」と思うかもしれませんが、土地と建物は別々にカウントされます。例えば「土地1筆+建物1棟」なら2,000円です。また、この登記手続きは専門的な知識が必要なため、通常は司法書士に依頼します。そのため、登録免許税の実費に加えて、司法書士への報酬(相場:1万5,000円〜3万円程度)が別途かかります。

④ 住宅ローン一括返済手数料:ローンが残っている場合

売却する物件にまだ住宅ローンが残っている場合、売却代金を使ってローンを途中で一括返済(全額繰り上げ返済)することになります。この際、利用している金融機関に対して「一括返済手数料」を支払う必要があります。

  • 費用の目安:窓口での手続きなら 1万〜3万円前後、インターネットバンキングからの手続きなら 無料〜数千円

金融機関やローンの契約内容によって金額が大きく異なるため、事前に借入先の銀行に確認しておくとスムーズです。

4. 状況に応じて発生する!「物件の状態」による費用

すべての物件にかかるわけではありませんが、物件の種類(戸建て・土地・マンション)や、売却の条件によっては高額な費用が発生するケースがあります。

⑤ 測量費用(主に土地・戸建て)

隣地との境界線が曖昧な土地や古い一戸建てを売却する場合、トラブルを防ぐために境界を明確にする「確定測量」を行うのが一般的です。特に西宮市・尼崎市・伊丹市などの歴史のある街並みでは、昔の測量図しかなかったり、お隣との境界標がなくなっていたりすることも少なくありません。

  • 費用の目安35万円〜80万円程度(土地の広さや、隣接する土地が私道か公道かによって変動)

測量は土地家屋調査士に依頼しますが、隣人との立ち会いが必要なため、期間も数ヶ月かかることがあります。費用も大きいため、売却活動を始める前に測量が必要かどうか、不動産会社としっかり相談しましょう。

⑥ 解体費用(古家付きの土地を更地にして売る場合)

古い戸建てが建っている土地を売却する際、「建物を解体して更地(さらち)にした方が高く、早く売れる」と判断されるケースがあります。この場合の解体費用は売主様の負担となります。

  • 費用の目安:構造や坪数によって大きく異なります。

    • 木造:坪単価 4万〜6万円程度(30坪で約120万〜180万円)

    • 鉄骨造・RC造:坪単価 6万〜10万円以上

前面道路が狭く重機が入りにくい場所などは、人件費がかさみ高くなる傾向があります。解体せずに「古家付き土地」として売却する方法もあるため、どちらが有利かは地域の需要を知り尽くした不動産会社のアドバイスを受けるのがベストです。

⑦ 残置物処分費用(家具・家電の片付け)

家の中に残った家具、家電、衣類などをそのままにして売却することはできません(※買主様との合意がある場合を除く)。引越し時に自分たちで処分しきれない大量の不用品がある場合、不用品回収業者に依頼する費用がかかります。

  • 費用の目安:一軒家丸ごとの場合、10万円〜50万円程度(荷物の量や間取りによる)

少しでも費用を抑えるために、売却が決まる前からコツコツと断捨離を進めておくことをおすすめします。

⑧ ハウスクリーニング費用(主にマンション・居住中の戸建て)

物件の第一印象を良くし、早期売却や価格交渉を防ぐために、専門業者によるハウスクリーニングを行うことがあります。特に水回り(キッチン、浴室、トイレ)を綺麗にしておくと、内見(見学)に来た買主様の好感度が劇的にアップします。

  • 費用の目安数万円〜15万円程度(箇所や間取りによる)

5. 利益が出たら要注意!「譲渡所得税」の仕組み

不動産を売却して「利益(儲け)」が出た場合、その利益に対して所得税と住民税がかかります。これを総称して「譲渡所得税」と呼びます。

逆に、購入した時よりも安い価格でしか売れず、損をしてしまった(売却損が出た)場合には、この税金はかかりません。

譲渡所得の計算方法

税金がかかるのは「売却価格そのもの」ではなく、以下の計算式で出た「利益(譲渡所得)」に対してです。

$$\text{譲渡所得} = \text{売却価格} - (\text{取得費} + \text{譲渡費用})$$
  • 取得費:その不動産を購入した代金や建築費、購入時の仲介手数料などの合計(※建物は減価償却を行います)。

  • 譲渡費用:今回の売却のために直接かかった費用(仲介手数料、印紙税、測量費、解体費など)。

所有期間によって税率が大きく変わる!

譲渡所得税の税率は、売却した不動産を「何年所有していたか」によって2倍近く変わります(※売却した年の1月1日時点での所有期間で判定します)。

  • 短期譲渡所得(所有期間5年以下):税率 39.63%(所得税30%+住民税9%+復興特別所得税0.63%)

  • 長期譲渡所得(所有期間5年超):税率 20.315%(所得税15%+住民税5%+復興特別所得税0.315%)

5年以下で売ると、利益の約4割が税金として持っていかれてしまうため、売却のタイミングには注意が必要です。

救世主!「3,000万円の特別控除」

「昔買ったマイホームが値上がりして利益が出そう…高い税金を払わなきゃいけないの?」と不安になった方もご安心ください。

自分が住んでいたマイホーム(居住用財産)を売却する場合、一定の要件を満たしていれば、所有期間に関わらず利益から最大3,000万円まで差し引くことができる特例(3,000万円の特別控除の特例)があります。

この特例を利用すれば、大半のマイホーム売却では譲渡所得税が「ゼロ」になります。ただし、この特例を受けるためには、税金がゼロになる場合でも「売却した翌年に確定申告をする」必要がありますので、忘れないようにしましょう。

6. 不動産売却の費用を少しでも抑えるための賢いコツ

ここまで多くの費用を紹介してきましたが、「できるだけ安く抑えたい」と思うのが本音ですよね。知っておくだけで得をする、諸費用を賢く抑えるコツをご紹介します。

コツ①:住宅ローンの返済はインターネットを活用する

前述の通り、住宅ローンの一括返済手数料は、銀行の窓口で行うと数万円かかりますが、ネットバンキング(マイページなど)から手続きを行うと、無料または数千円で済む金融機関が多いです。少しの手間で数万円の節約になるため、まずはネット手続きが可能か確認してみましょう。

コツ②:不用品は自力で処分・リサイクルに出す

残置物の処分をすべて業者に丸投げすると、人件費や処分代で高額になります。

  • 地域の粗大ゴミ回収を計画的に利用する

  • リサイクルショップやフリマアプリ(メルカリ等)で売却する

  • ジモティーなどを活用して無料で譲る

これらを地道に行うだけで、数万円〜十数万円の節約になります。引越しが決まったら、早めに行動を開始するのがポイントです。

コツ③:相見積もりをとる(測量・解体・引越しなど)

測量や解体、引越し費用などは、業者によって見積もり金額に大きな開きが出やすい項目です。不動産会社から紹介された1社だけで決めてしまわず、必ず複数の業者から相見積もりをとって比較検討しましょう。当店のようにお客様ファーストの不動産会社であれば、信頼できる業者の中からリーズナブルなところを複数ご紹介することも可能です。

コツ④:特例や控除を最大限に活用する

「3,000万円の特別控除」だけでなく、買い替えの場合に使える「買換え特例」や、逆に損が出てしまった場合に他の所得と相殺できる「損益通算」など、不動産売却には様々な税制上の優遇措置があります。これらを正しく理解し、期限内に確定申告を行うことが最大の節税=費用の削減につながります。

7. まとめ:正確な資金計画が成功への第一歩!

不動産売却にかかる費用について、イメージは湧きましたでしょうか?

「仲介手数料」「税金」「登記費用」など、文字だけ見ると難しそうに感じられますが、一つひとつを紐解いていけば決して怖いものではありません。大切なのは、「売却活動を始める前の段階で、自分の物件なら何にいくらかかるのかの全体像を把握しておくこと」です。

事前におおよその諸費用を算出して「手残り金」を把握しておけば、値下げ交渉をされた時にも冷静に対処できますし、次の住まいの予算計画も狂いません。

西宮市・尼崎市・伊丹市の不動産売却なら、当店にお任せください!

「自分の家を売ったら、結局手元にいくら残るの?」

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当店では、西宮市・尼崎市・伊丹市の地域特性や最新の市場動向を熟知したスタッフが、お客様の物件に合わせた「詳細な資金計画シミュレーション(査定書・諸費用計算書)」を無料で作成いたします。ただ価格を提示するだけでなく、税金や特例のアドバイス、必要に応じた専門家(税理士・司法書士など)の連携まで、窓口一つでトータルサポートいたします。

ヤマダデンキテックランド西宮甲子園店内にございますので、お買い物ついでに気軽にお立ち寄りいただくことも可能です。お客様お一人おひとりのご事情に寄り添い、最適な売却プランをご提案させていただきます。

皆様からのご連絡・ご相談を、スタッフ一同心よりお待ちしております!

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【店舗情報】

ヤマダ不動産西宮甲子園店 株式会社MyHomeDo

  • 住所:兵庫県西宮市甲子園九番町11-22(ヤマダデンキテックランド西宮甲子園店内)

  • アクセス:阪神電鉄本線「今津駅」から徒歩約13分 / 「甲子園駅」からもアクセス便利です!

  • 対応エリア:西宮市・尼崎市・伊丹市を中心に阪神間を広くカバー

  • 得意物件:中古マンション、一戸建て、土地、収益物件の査定・仲介・買取

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